船舶免許の費用はいくら?種類別の相場と安く取る3つのコツ

「船舶免許って何十万もかかるんでしょ?」——実は2級なら10万円前後、水上バイク免許なら6万円前後が相場です。ただし同じ免許でも「国家試験免除コース」か「受験コース」かで数万円変わります。種類別の相場と安く取るコツを整理しました。
船舶免許の費用相場(種類別の目安)
| 免許の種類 | 費用相場の目安 | 取得日数の目安 |
|---|---|---|
| 2級小型船舶(国家試験免除コース) | 9万〜12万円前後 | 2〜3日 |
| 2級小型船舶(受験コース) | 6万〜9万円前後 | 2〜3日+試験日 |
| 1級小型船舶(国家試験免除コース) | 12万〜16万円前後 | 4〜5日 |
| 特殊小型(水上バイク・ジェットスキー) | 5万〜7万円前後 | 1〜2日 |
| 2級→1級への進級(ステップアップ) | 5万〜8万円前後 | 2日前後 |
費用には受講料のほか、教材費・身体検査料・登録免許税・免許証発行の手数料などが含まれるのが一般的ですが、スクールによって「込み」の範囲が違うので、総額表示かどうかを必ず確認しましょう。
「国家試験免除コース」と「受験コース」で何が違う?
船舶免許の取り方は大きく2通りあります。
- 国家試験免除コース(登録教習所)——国土交通省登録の教習機関で規定の教習+修了審査を受けると、国家試験そのものが免除される。費用は高めだが、講習と審査が同じ場所・同じ流れで完結し、確実性が高い
- 受験コース(免許スクール)——スクールで対策講習を受けたあと、別途国家試験を受験する。費用は安めで、合格率99%をうたうスクールもあるが、試験日程が別に入る
「多少高くても一発で確実に」なら免除コース、「費用を抑えたい・試験に自信がある」なら受験コースが向いています。
独学だと安くなる?
受験コースすら使わず完全に独学で国家試験を受けることも制度上は可能で、受験料・身体検査・登録免許税などの実費だけなら3万〜4万円程度に抑えられます。ただし実技試験の練習に使う船の手配が現実的に難しく、実技を独学で突破するのはハードルが高いのが実情です。学科のみ独学+実技講習だけスクールを使う、という折衷プランを用意しているスクールもあります。
船舶免許を安く取る3つのコツは?
- 総額で比較する——「受講料49,800円」でも教材費・試験料・免許申請費が別のことがあります。比較は必ず総額で
- 受験コースを検討する——同じ2級でも免除コースより2万〜3万円安いことが多く、スクールの対策講習を受ければ合格率は高い
- 平日・キャンペーンを狙う——土日より平日開催が安いスクールや、期間限定の割引・グループ割を実施するスクールがあります
取得後にかかるお金も知っておこう
船舶免許は5年ごとの更新制で、更新時には講習料・手数料あわせて1万円前後かかります(詳しくは更新・失効の記事へ)。また実際に船に乗るなら、レンタルボートのクラブ会費やマリーナ利用料も踏まえて計画しましょう。
対応する教習所・スクール
国家試験免除マリンライセンスロイヤル福岡
国土交通省登録の教習機関で国家試験免除で取得できる。1級・2級・水上バイク免許に対応。更新講習・失効講習も実施。全国展開のチェーンで合宿コースもあり。
メーカー系教室ヤマハボート免許教室(西福岡マリーナ会場)
ヤマハ発動機が展開する全国ネットワークのボート免許教室。西福岡マリーナで2級小型船舶免許コースを開催。取得後のレンタルボート(Sea-Style)と連携しやすい。
スクール日本海洋資格センター(JML)福岡
2級は最短3日完了・合格率99%を掲げるボート免許講習。1級・2級に対応。全国主要都市で開催。